寝ても疲れが取れない人へ。“一番の状態で帰れる”ヘッドスパ専門店oruha(オルハ)店長・松井恋さんのこだわりと想い

「どうせ来てもらうんだったら、“一番”っていう状態で帰ってもらいたいんです。」
そう語るのは、oruha(オルハ)ヘッドスパ専門店を営む松井 恋(れん)さんである。

フラットなシャンプー台を使い、頭皮のクレンジングや保湿を行いながら、デコルテ・肩・腕・背中といった上半身まで施術。リフトアップや深いリラックス感など、「頭から整う感覚」を大切にしたヘッドスパを届けている。

2025年2月に現在の場所へ移転し、友人同士やカップルでもゆったり過ごせる空間へとリニューアル。あえて看板を出さず、「第二のお家」のように落ち着ける場として整えられた空間は、調べてたどり着いた人やリピーターが集う隠れ家だ。

本記事では、松井さんがヘッドスパに込める想い、「一番の状態で帰ってもらう」ために重ねてきた工夫を、本人の言葉を通して紐解いていく。

基本情報はクリック!

お問い合わせの際は「つたギフ見ました」と言っていただけるとスムーズです。

名称oruha(オルハ) ヘッドスパ専門店
事業内容ウェットヘッドスパ専門店
所在地岐阜県瑞穂市別府2017-11
連絡先080-8263-4722
営業時間10時~22時
休業日不定休
駐車場2台
公式サイトhttps://www.instagram.com/oruhaspa/
この記事の内容

oruha(オルハ)では、どんな施術をしていますか?

oruhaはシャンプー台を使ったウエットヘッドスパ専門店です。

頭皮のコリをしっかりほぐしながら、毛穴のクレンジングや頭皮の保湿を行うので、頭皮トラブルのケアにもつながります。

使っているシャンプー台は、体のマッサージまでできるフラットなタイプ。

施術のときは上半身だけお着替えしていただいて、マッサージクリームを使いながら、デコルテ・肩・腕・背中までしっかりリンパを流していきます。

筋肉は温めたほうがほぐれやすいので、温かい石のホットストーンを使って、首やデコルテを温めながら、老廃物をゴリゴリ流していく感じですね。

上半身のリンパのゴールは脇の下なんです。だから、脇下まで流してあげると、老廃物が尿と一緒に体の外へ出やすくなります。

私の施術を受けると、頬や目尻の位置が変わって、目で見て分かるくらいリフトアップする方が多いですね。

実は、頭が凝ると頭皮が固くなって頭蓋骨に張り付いた状態になり、顔が2〜3センチ下がると言われています。

引き上げながら柔らかくほぐしてあげるので、グッとリフトアップして、その状態が2〜3週間ほど持続するんですよ。

一番人気のメニューは130分のコースです。

最初に専用のクレンジング剤を使って、普段のシャンプーでは落としきれない毛穴の奥に詰まった古い角質を、ヘッドスパをしながら溶かし出します。

その後、保湿成分が入ったヘッドスパ専用のシャンプー・トリートメントで、もこもこの泡パックをしながら、頭皮をしっかり保湿していきます。

初回は必ずスコープカメラで頭皮の状態を確認しています。

血流が良くなると、頭皮が栄養や酸素を受け取りやすい環境になって、理想的な青白い状態に変わっていくのが、目で見て分かるようになります。

oruhaでは、どんな時間を過ごせますか?

落ち着ける「第二のお家」に帰ってきたような感覚で過ごしてもらえたらいいなと思っています。

施術だけじゃなくて、一人ひとりのお客様が何を求めていらっしゃるのかを常に意識していますね。

施術中は、話しかけられたら返すけど、私からはしゃべりかけません。

ゆったりした時間の中で、お話したい人は話して、静かに過ごしたい人はそのまま“無”でいられる空間です。

鍵を閉めて、照明も消して、明かりを極限まで落とした、真っ暗な状態で施術するので「家で寝てるみたいな感じがいい」と好評です。

店内装飾も「第二のお家」らしさを大切にしていて、商品の説明や値段の掲示はあえて置かず、落ち着いて過ごしてもらえるようにしています。

塗り壁にした壁は温かく「やさしい色でいいね」、「お店の感じ、めっちゃ大好き」と言っていただけることが多いです。

季節ごとに変えている装飾品は、既製品だと合うものがないので、わざわざ作りに行っています。

毎回変わるのを楽しみにしてくださる方もいて、雰囲気づくりには特にこだわっていますね。

oruhaには、どんなお客様がいらっしゃいますか?

一番多いのは、「寝れない」「睡眠不足」「睡眠の質が悪い」という方ですね。

頭が硬い方って、頭の血流が悪くなりやすくて、自律神経が乱れやすいんです。

そうすると、夜になってもリラックスモードに切り替わらなくて、緊張したまま寝てしまう。

肩に力が入った状態なので、朝起きたときに首や肩が痛い、っていう方が多いです。

頭の血流を良くしてあげると、夜寝るときに体が勝手にリラックスモードに切り替わりやすくなります。

そうすると、ぐっすり眠れるようになって、疲れがちゃんと取れるんですよ。

あとは、考え事が多い方や、パソコン作業で目をよく使う方。

「何も考えたくない」っていう感じで、ちょっと現実逃避しに来られる方が多いです。

他には、抜け毛の抑制や予防を目的に来てくださる方もいらっしゃいます。

爆発的に髪を生やすことは難しいですけど、頭皮環境を整えると白髪や抜け毛の予防になるので、大学生のお客様が多いのも特徴ですね。

頭皮が気になる方は、毎回スコープで状態をチェックすることもできます。

一番うれしかった言葉は何ですか?支えになった言葉を教えてください

「こんなに素晴らしい仕事はない」って思うくらい、感謝の気持ちでいっぱいです。

技術をすることも好きだし、毎月「れんちゃんじゃないとダメ」って言ってくださるお客様に会えて、楽しくお喋りしながら働けるって、一番幸せだなって思います。

帰り際に「れんちゃんいないと頑張れんわ」とか、「絶対やめんといてよ」「ずっと続けてね」って声をかけてもらうことが多くて。

「自分の娘が大きくなっても通わせたい」って言ってもらえることもあります。

やりたいことができて、ちゃんと必要としてもらえている。言葉にして伝えてもらえるのが、本当に嬉しいですね。

読者へのメッセージをお願いします

疲れている方が本当に多いなと感じていて、ほっと一息つける心のよりどころみたいな場所になれたらいいなと思ってやっています。

来ていただいたら、まず足湯をしながら美容ドリンクをお出しして、ゆっくりくつろいでもらいながらカウンセリングをしています。

新規の方は、少し長めにお話を聞かせてくださいね。

一人ひとりの方が、その日いちばん良い状態で、しっかりリラックスして帰ってもらえるように。

「ちょっと疲れたな」と思ったら、気軽に寄ってもらえたら嬉しいです。

よくある質問

ヘッドスパの技術はどこで磨きましたか?

美容師として美容院で6年、その後ヘッドスパ専門店で2年働きました。

お店を始める前にいろんなお店の施術を受けて、「プロの視点で本当にいいと思ったもの」を詰め合わせた施術を作り上げました。自分より上手くて良いところがあるなら、そっちへ行って欲しいと思うタイプなので、どこよりもいい施術を作り上げています。

ヘッドスパ専門店を始めようと思った理由は?

ヘッドスパ専門店で働いていた頃「一番効果が出る状態」で帰ってもらいたいから、デコルテや上半身を含めた施術をやりたいと考えるようになりました。

時間に追われることも多かったので「もっとゆっくりしてほしい」「ストレス発散も込みでケアしたい」という思いが強くなり、売上が1位になったタイミングで独立を決めました。

お店を移転・リニューアルした理由は何ですか?

2025年に現在の場所でoruha(オルハ)をリニューアルオープンしました。

お友達同士やカップルで来ていただいた場合でも、ゆったりお待ちいただけるよう部屋数を増やし、よりリラックスした時間を過ごしていただけるよう空間を整えています。

一見すると何のお店か分からない外観ですが、理由はありますか?

隠れ家的なカフェのように、人や社会から少し離れてリラックスしに行く場所にしたかったからです。

あえて看板は出さず、「何屋さん?」と気になって調べてもらう外観にしています。入口の扉は滋賀県で特注したもので、可愛いカフェのように見えるようこだわりました。

実際に「何屋か気になってGoogleで調べて予約しました」というお客さまも多いです。

この記事の内容