「車って、“何台もある中の一台”じゃなくて、その人にとっては“たった一台”なんですよね。」
そう語るのは、岐阜県瑞穂市で洗車・車のコーティング専門店 NEWFROG を営む畠山さんである。
量販店やガソリンスタンドとは一線を画し、マニュアルに頼らず、車一台一台の状態や使われ方に合わせた“セミオーダーメイド”の洗車・コーティングを行っている。
NEWFROGでは表面を整えるだけでなく、傷を抜いて下地を整えたうえでコーティングを施し、仕上がりと持続性の両立を追求しているのが特徴だ。
その技術は、量販店勤務時代の違和感を原点に、複数の専門店とのつながりや実践を通して磨かれてきた確かな実績に裏付けされている。
県外から足を運ぶ常連客や、SNSを通じて畠山さん自身に信頼を寄せる来店者も多いNEWFROG。
本記事では、その仕事への向き合い方、専門店としてのこだわり、そして描く未来像までを、畠山さんの言葉を通して紐解いていく。
基本情報はクリック!
お問い合わせの際は「つたギフ見ました」と言っていただけるとスムーズです。
| 名称 | NEWFROG |
|---|---|
| 事業内容 | 洗車&コーティング専門店 |
| 所在地 | 岐阜県瑞穂市牛牧1160-1 |
| 連絡先 | 070-1445-1488 |
| 営業時間 | 10:00〜18:30 (洗車最終受付18:00) |
| 定休日 | 木曜日+不定休月1〜2日 |
| 公式サイト | ホームページ https://r.goope.jp/newfrog/ インスタグラム https://www.instagram.com/new_frog_coating/ X https://x.com/NEWFROG_kakeru |
NEWFROGの事業内容を教えて下さい
洗車から研磨、コーティングの一貫施工です。うちは、コーティング前の研磨工程にこだわっています。

ガソリンスタンドやフランチャイズ店は、基本マニュアルがあって、作業するんですけど、うちはマニュアルがないんです。
洗車プランは汚れ具合や気になる部分を、『どこが気になりますか?』みたいに会話しながら、車によって変えていく“セミオーダーメイド”です。
コーティングも同じで、予算感や青空駐車なのかガレージなのか、普段よく乗るのか、高速道路ばかり走るのか…乗り方に合わせたコーティング剤を提案してます。

飛び石に強くなるコーティング剤もあるので、高速道路を走る車やスポーツカー、飛び石を食らいやすい車にはこれ、みたいな提案も可能です。
以前は、12種類のコーティング剤を用意していたんですが、マニアックすぎるものは外して6種類になりました。
「予算があまり取れない」という方でも満足できる、エントリーモデルもご用意しています。
研磨工程にはどんなこだわりがあるんですか?
コーティング前の基本の研磨で、傷を抜くところまで整えています。

他の専門店だと表面をさらっと整えるぐらいで、傷は抜かないことが多いんですよ。
僕は後工程で“コーティングして守る”ので、綺麗なところまで削って整えた方がいい、という考えでやっていて。
予算がある人だと、研磨の工数を増やして深い傷を抜いたり、コンパウンドをどんどん細かくして、もっとツヤを出していきます。
また、洗車・研磨・コーティングを同じ場所でやる業者さんは多いんですけど、うちは、作業ブースを分けて作業しています。
研磨のときに出た粉が、コーティングの時に巻き込まれたり、綺麗にコーティングした後についたりして仕上がりに影響するのが嫌で…。
作業ブースを分けると、仕上がりに差が出るんですよね。
施工技術はどのように身に着けましたか?
同業者4社さんの「良いとこ取り」みたいな形で今の施工方法を作っていきました。

僕は、もともとコーティングの量販店に勤めてたんです。
量販店って数を回すのが優先で、1日に何台もやって、ある程度で引き渡しちゃうんですよ。
作業手順が決まっていて、コーティング材も自社のしか使えなくて、満足できる仕上がりにできない。
そこで、量販店で働きながら、専門店の技術を教えてもらいました。
SNSで繋がってて、僕が困ってる感じを投稿してたら『何が困ってる?』って声をかけてもらえたのがきっかけです。

ただ、教えてもらっただけじゃうまくいかないんですよね。
車のメーカーや色、乗り方によって塗装や研磨のやり方が変わってくるので、その車に合わせないと微妙に違う。
だから自分の車や台車、嫁の車とかで練習しまくって、できたことを実践して、お客さんの車に反映して…という繰り返しでした。
最初は勉強代として、他社に比べるとめちゃくちゃ安くやらせてもらって、同業者さんに『これでいいよ』ってお墨付きもらってから、事業として始めました。
今もその同業者さんたちとは仲良くしてて、手が足りない時にお互い手伝い合ったり、協力し合っています。
どんなお客様がいらっしゃいますか?
県外の方が多いです。一番遠いのは青森。東京や千葉にも常連さんがいます。

コーティングは年に1回メンテナンスがあるんですけど、青森から来ていただいている方は雪で汚れ方がひどいので、3〜4ヶ月に1回来て、洗車して帰っていかれます。
「他は信用できなくて」って言ってくださる方もいて、綺麗になるだけじゃなくて、
「畠山さんにお願いしたい」
「〇〇やってもらいたい」
言ってくれる方が多いです。
お客さんの中には、夏の暑い時期のSNS投稿を見てアクエリアスを差し入れしてくれる方がいます。
夏の作業場はものすごく暑いですから、事務所の隅にどーんと積み上がると、ほんとにありがたいですね。
今の場所に移転してからは、通りすがりで知ってもらったり、紹介で来てくれたりするお客さんも増えてきました。
今後の展望をお聞かせください
洗車に来てくれた人がコーヒー飲んでゆったりしてる間に車が綺麗になってる、みたいな店を作りたいですね。

岐阜ってモーニング文化があるじゃないですか。だから“洗車とモーニングを合体させた店”を作りたい。
僕、もともとこの業界に入るまで10年調理師をやってたんですよ。嫁も調理師なので任せてもいいし。
最終的には従業員を増やして、僕はモーニングを作りながら、洗車もできるような形にしたいですね。
読者へのメッセージを願いします

車好きな人とか、綺麗に乗りたい人に来てほしいです。
専門店って、どうしても職人気質で「話しかけづらそう」「こだわりが強くて怖そう」みたいなイメージを持たれがちだと思うんですけど、僕はできるだけ“接しやすいお店”でいたいと思ってます。
初めての方でも気軽に来てもらって、「どうするのがいいの?」「予算はこれくらいなんだけど…」みたいな相談も、気軽にしてほしいです。
コーティングも洗車も、正解がひとつじゃないので、まずは話を聞かせてもらって、一緒に決めていけたらと思ってます。
見積もりだけでも全然大丈夫です。
せっかくなら、自分の車を見てテンションが上がる状態で乗ってほしいので、気になる方は、Xの投稿も見てもらいつつ、まずは一度問い合わせください。
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